ア行
ウチョウラン・羽蝶蘭
ラン科ウチョウラン属
分布:本州から九州
花期は6月から8月頃
低山の湿った岩壁などに自生する。
エゾスズラン・蝦夷鈴蘭
ラン科カキラン属
亜高山帯の林内に自生する
上高地にて撮影
エビネ・海老根
ラン科エビネ属
北海道から沖縄に分布
オバノトンボソウ
大葉の蜻蛉草
和名ノヤマトンボ・野山蜻蛉
ラン科ツレサギソウ属
花期は6月から7月頃
低山や丘陵の林内に自生する
カ行
カキラン・柿蘭
別名スズラン
分布:北海道から奄美大島
山地の湿地や沢沿いに自生する。
キエビネ・黄海老根
静岡以西に分布
キンラン・金蘭
ラン科キンラン属
分布:本州から沖縄
花期は5月から6月頃
低山や丘陵の林内に自生する。
ギンラン・銀蘭
分布:北海道から九州
山地の林下に自生する。
クマガイソウ・熊谷草
ラン科アツモリソウ属
花期は4月から5月頃
絶滅危惧II類(VU)
クモキリソウ・蜘蛛切草
ラン科クモキリソウ属
分布:北海道から沖縄
コアツモリソウ・小敦盛草
ラン科アツモリソウ属 在来種
分布:北海道西南部から九州
愛知県では絶滅危惧ⅠA類に指定
コクラン・黒蘭
在来種 本州から九州に分布
コケイラン・小蕙蘭
別名ササエビネ・笹海老根
ラン科コケイラン属
花期は5月から7月頃
山地の湿った林内に自生する。
コバノトンボソウ・小葉の蜻蛉草
ラン科ツレサギソウ属 日本固有種
山地の湿地などに自生する
サ行
サギソウ・鷺草
ラン科サギソウ属
花期は7月から8月頃
日当たりの良い湿地に自生する。
準絶滅危惧(NT)
サワラン・沢蘭
別名:アサヒラン・朝日蘭
ラン科サワラン属
日本特産属の種 花期は7月頃
分布:本州中部以北から北海道
高地の湿原などに自生する
ジガバチソウ・似我蜂草
シュンラン・春蘭
ラン科シュンラン属
花期は3月から4月頃
古典園芸で日本春蘭として普通種と異なった特徴の個体に名前をつけ園芸品種として栽培される。
シラン・紫蘭
ラン科シラン属
本来は在来種の自生種だが育てやすいため園芸用に栽培される。
スズムシソウ・鈴虫草
セッコク・石斛
ラン科セッコク属
花期は4月から6月頃
岩の上や大木に着生する着生植物。
洋ランのデンドロビウム・ノビル種との交配による園芸品種も多い。
タ行
タカネエビネ・高嶺海老根
エビネとキエビネの自然交雑種
四国、山口県以西に分布
タシロラン・田代蘭
別名タカトリラン・鷹取蘭
ラン科トラキチラン属 在来種
関東地方以西から沖縄に分布
葉緑素を持たない腐生植物。菌類と共生し菌類を介して養分を得ている。愛知県では絶滅危惧Ⅱ類に指定
ツチアケビ・土木通
ラン科ツチアケビ属
山地の林内に自生する日本固有種
アケビに似た赤い実をつける
テガタチドリ
ラン科 テガタチドリ属
トキソウ・朱鷺草
ラン科トキソウ属
山地の湿地に自生する。
トンボソウ・蜻蛉草
ラン科トンボソウ属
山地の湿った林下に自生する
ナ行
ネジバナ
ラン科ネジバナ属
ラン科には珍しく何処にでも生える雑草。
ノヤマトンボ・野山蜻蛉
別名オバノトンボソウ
ハ行
ハクサンチドリ
フウラン
ラン科
フウラン属
洋ランのバンダやアスコセントラムとの交配による園芸品種も多い。
マ行
ミズチドリ
ツレサギソウ属
ミヤマウズラ・深山鶉
ラン科シュスラン属
ムヨウラン・無葉蘭
ラン科ムヨウラン属
分布:本州から沖縄 花期は5月から6月頃 山地の林下に自生する。
葉が無く光合成をしないでベニタケ属やチチタケ属に寄生する菌従属栄養植物