ア行
アミガサユリ・編笠百合
ユリ科バイモ属
中国原産の外来種
半蔓性の多年草で観賞用として栽培される。
ウバユリ・姥百合
ユリ科ウバユリ属
多年草 本州から九州に分布
オオウバユリに似るが花は少なく多くて10輪ほど。
エンレイソウ
ユリ科エンレイソウ属
2003/05/03撮影
オオウバユリ・大姥百合
多年草 在来種
北海道から本州中部地方以北に分布
ウバユリに似るが花が10~20輪ほど着き背が高い。
オトメユリ・乙女百合
別名ヒメサユリ・姫早百合
ユリ科ユリ属 日本特産
宮城県南部、新潟県、福島県、山形県の一部にのみ分布。野生種は環境省レッドリスト準絶滅危惧(NT)
カ行
カタクリ・片栗
ユリ科カタクリ属
山地の林内に自生する在来種
カノコユリ・鹿の子百合
別名タナバタユリ・七夕百合
ユリ科ユリ属 多年草
四国から九州に分布
キイジョウロウホトトギス
紀伊上臈杜鵑草
ユリ科ホトトギス属
紀伊半島南部の固有種
那智大社にて撮影
クルマユリ
ユリ科ユリ属
木曽駒ヶ岳千畳敷にて撮影
2015/08/16
クロユリ
コオニユリ・小鬼百合
北海道から九州に分布
山野の湿った場所に多く自生する
中国原産のオニユリに似るが少し小型でムカゴができない。
サ行
ササユリ・笹百合
在来種・日本固有種
中部地方から九州に分布
シンテッポウユリ・新鉄砲百合
ユリ科ユリ属 園芸種
タカサゴユリとテッポウユリを交配し1951年に作出された。交配親のタカサゴユリに極似するが花弁に紫味は帯びない。テッポウユリに似るが葉の幅が狭く細い。
タ行
タイワンホトトギス・台湾杜鵑草
台湾原産
日本では沖縄県の西表島に分布する
ホトトギスに似るが本種は花首が枝分かれしている。
タカサゴユリ・高砂百合
台湾原産の外来種
葉が細く花弁の外側に紫味を帯びる。
タマガワホトトギス
白馬五竜高山植物園にて撮影
2015/08/01
ツバメオモト・燕万年青
ユリ科ツバメオモト属
北海道から奈良県以北の山地から亜高山帯に分布。
テッポウユリ・鉄砲百合
ユリ科ユリ属 在来種
九州南部から沖縄に分布
葉は幅が広く淡緑色。
花は純白で基部が緑色を帯びる。
ハ行
ヒロハノアマナ・広葉の甘菜
ユリ科アマナ属 日本固有種
本州関東地方から四国に分布
ホトトギス・杜鵑草
在来種 日本固有種
本州関東以西から九州に分布
タイワンホトトギスに似るが本種は花首が枝分かれしない。
マ行
ミノコバイモ
ミヤマエンレイソウ
別名シロバナエンレイソウ
ヤ行
ヤマジノホトトギス・山路の杜鵑草
分布:北海道西南部から九州
日本固有種 花期は8月から10月頃
ヤマホトトギスに似るが本種は花首が枝分かれしない。
ヤマホトトギス・山杜鵑草
ユリ科ホトトギス属 在来種
北海道西南部から九州に分布
花期は7月から9月頃
花弁が強く反り返える。
ヤマジノホトトギスに似るが本種は花首が枝分かれしている。
ヤマユリ